頑張っているつもりなのに、結果が出ない。
周りは前に進んでいるのに、自分だけ置いていかれている気がする。
そんな時間が続くと、
「この努力、意味あるのかな」
「そもそも向いていないんじゃないか」
そんな考えが頭から離れなくなります。
私も、何度もこの感覚を味わってきました。
結果が出ない時間は、いちばん心が削られる
結果が出ていない時期がつらいのは、
忙しいからでも、疲れるからでもありません。
一番つらいのは、
「今やっていることが、
正しいのかどうか分からない状態」
に置かれ続けることです。
努力しているのに評価されない。
続けているのに手応えがない。
この状態が続くと、
人は努力そのものではなく、
「選んだ道」を疑い始めます。
先に結論から書きます
先に結論から書きます。
結果が出ない時間は、
“無駄”でも“失敗”でもありません。
ただ、
扱い方を間違えると、
自分で自分を壊してしまう時間になります。
私は、この扱い方を間違えないようにしてきました。
私が結果の出ない時期にやっていたこと
営業1年目、私は同期の中でも結果が出ていない側でした。
声が低く、表情も硬く、滑舌も悪く、
毎日のように「向いていない」と言われていました。
それでも続けられたのは、
才能を信じていたからではありません。
やっていたのは、たった3つです。
① 結果と自分を切り離す
結果が出ないとき、
人は無意識にこう考えます。
- 結果が出ない
→ 自分がダメ
→ 選択が間違い
私はこれを、意識的に分けていました。
結果が出ていない
≠
自分がダメ
≠
選択が失敗
「今はまだ結果が出ていないだけ」
この言葉を、何度も頭の中で繰り返していました。
② 行動量だけは嘘をつかない
結果はコントロールできません。
評価も、自分では決められません。
でも、
- 行動したか
- 手を抜いていないか
ここだけは、自分で確認できます。
不器用な自分が結果で勝てないなら、
行動量で嘘をつかない。
それだけを基準にしていました。
③ 「まだ途中」という言葉を残す
一番大事にしていたのは、これです。
結果が出ない時期に、
自分の中で結論を出さない。
- 向いていない
- 失敗だった
- もう終わり
こうした言葉で、
自分の選択を失敗と確定させない。
「まだ途中」
この言葉を残しておくだけで、
次の日、もう一度立ち上がれました。
結果が出始めたとき、気づいたこと
少しずつ結果が出始めたとき、
正直に言うと、劇的な感動はありませんでした。
むしろ、
「あの時間を、失敗と決めて諦めなくてよかった」
という安堵の方が大きかった。
結果が出たから価値が生まれたのではなく、
結果が出るまで選択肢を閉じなかったから、意味が生まれた。
そう感じています。
今、結果が出ていないあなたへ
もし今、
- 頑張っているのに報われていない
- 続ける意味が分からなくなっている
- 自分の選択を否定しそうになっている
そんな状態なら。
今すぐ答えを出さなくていい。
辞めるかどうかを決めなくていい。
ただ、
「まだ途中」という言葉だけは、手放さないでいてほしい。
それだけで、今日を乗り切れることがあります。
最後に
結果が出ない時間は、誰にとっても苦しい。
でもそれは、あなたが何かを真剣に選んだ証拠でもあります。
ここは、その時間を失敗と決めず立ち止まって休んでもいい場所です。
また、続きを書きます。


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